鹿肉の栄養は犬の身体に必要?鹿肉が犬に与える効果がすごい!

食材

別名ベニソンとも呼ばれる鹿肉に含まれる栄養素には、犬の成長に大切な栄養素がたっぷり含まれています。

具体的にどんな栄養素が犬の身体に働きかけるのか、主要な栄養素をまとめました。

  • 鉄分(ヘム鉄)
  • ビタミンB群
  • アセチルカリニチン
  • ドコサヘキサエン酸(DHA)
  • リノール酸、アルファリノレン酸

「鹿肉は良いって聞くけど、何がどう良いの?」と思っている方は、参考にしてくださいね。

良さそうな成分名が並んでいるけど、具体的に鹿肉は犬にとってどんな作用があるんだろう?

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鹿肉に含まれる犬に大切な栄養

鹿肉の栄養1:鉄分(ヘム鉄)

鹿肉は鉄分が豊富に含まれており、特に体に吸収されやすいヘム鉄を多く含んでいます。

人間も鉄分が不足すると貧血などの体調不良を起こすことがありますよね。

犬も貧血を起こすことはあり、特にプードルやコッカー・スパニエルは貧血が起こりやすいと言われているので、鉄分を多く含む鹿肉を与えると良いでしょう。

鉄分って忘れられがちだけど、僕たちにとっては欠かせない成分なんだ。

鹿肉の栄養2:ビタミンB群

鹿肉はビタミンB群を豊富に含み、特にビタミンB2とB6は牛肉や豚肉より多く含まれています。

B2には脂質代謝や皮膚、角膜の保護の作用があり、B6にはタンパク質の代謝や神経伝達、赤血球を合成するなど重要な働きがたくさん。

ビタミンB群には、補酵素といって酵素を補助する役割もあり、エネルギー代謝を活発にします。

一方で、ビタミンB群が欠乏すると食欲不振や体重の減少、筋力低下、皮膚炎、白内障、貧血、神経障害を起こす可能性があるので、こまめに摂取したい栄養の1つです。

鹿肉の栄養3:アセチルカルニチン

アセチルカリニチンは、アミノ酸の一種でストレス軽減、疲労回復の効果があるといわれています。

アセチルカリニチンは身体に良いのですが、煮込むと煮汁にアセチルカリニチンが流れ出てしまうことがあります。

さらに、他のアミノ酸も高熱を与えると変化してしまうため、犬に鹿肉を与える時には弱火でさっと加熱するようにしましょう。

また、鹿肉を煮込んだら煮汁ごとドッグフードにかけて食べると余すことなく、鹿肉の栄養を摂取することができますよ。

初めて聞く栄養素だけど、すごく犬の成長に良さそう!

鹿肉の煮汁も一緒にあげる・・・忘れないようにしなきゃ。

鹿肉の栄養4:ドコサヘキサエン酸(DHA)

青魚に多く含まれる栄養として有名なドコサヘキサエン酸(DHA)。

肉類の中でドコサヘキサエン酸が含まれているのは、稀なんですよ。

ドコサヘキサエン酸は、がんや心臓病、腎臓病、皮膚疾患、関節疾患、消化器障害や高齢性の認知症など様々な疾患への有用性が期待されています。

実際に疾病になった場合は、獣医師の指示に従うべきですが予防として鹿肉を犬に与えるのはおすすめです。

鹿肉の栄養5:リノール酸、アルファリノレン酸

リノール酸もアルファリノレン酸も不飽和脂肪酸の一種。

リノール酸はn-6系脂肪酸、アルファリノレン酸n-3系脂肪酸に分類され、先ほど紹介したドコサヘキサエン酸もn-3系脂肪酸となります。

リノール酸のn-6系脂肪酸には皮膚や被毛の健康に作用しますが、過剰摂取はアレルギーなどの炎症疾患の引き金となるため注意が必要な栄養素です。

一方で、アルファリノレン酸のn-3系脂肪酸には抗炎症作用があり、n-3系脂肪酸とn-6系脂肪酸をバランスよく摂取することが大切となります。

鹿肉にはn-6系脂肪酸のリノール酸とn-3系脂肪酸のアルファリノレン酸の2つの栄養が含まれているので、皮膚を健康にしながら炎症も抑える効果が期待できるんです。

難しい言葉が並んでいるけど、とりあえず鹿肉は毛がツヤツヤになるってことだね。

特にこんな犬には鹿肉の栄養が有用的

貧血になりやすい犬

プードルやコッカー・スパニエルは貧血が起こりやすいので、鉄分(特にヘム鉄)を多く含む鹿肉を積極的に与えるようにしましょう。

ドッグフードを選ぶときには、カロリー、脂質、タンパク質は確認しても鉄分までは確認していないということが多いです。

鉄分不足による貧血にならないよう飼い主が犬の食べる物をしっかり管理してあげましょうね。

食欲が落ち、体重が減った

鹿肉に含まれる栄養素のビタミンBの補酵素の作用により、エネルギーの生産性を高めることができます。

また、犬は肉食や肉食に近い雑食と言われているので、独特な香りのする鹿肉は本能的に好む犬が多いんです。

なので、好き嫌いの多い犬も鹿肉を与えてあげるとかなり食いつきがよくなりますよ。

食欲の低下や体重の減少は、病気が関係していることもあるため、犬の震えや下痢、嘔吐などの症状もあればすぐに動物病院へ行くようにしましょう。

疲れやすい犬

疲労回復効果の高いアセチルカルニチンなどのアミノ酸を摂取することで、遊んで疲れた体を癒してくれます。

1日ドッグランでたっぷり遊んでも、ご飯を食べて一晩寝れば元気に回復する犬が多いですが、加齢などにより次の日もぐったり疲れた様子でいることもあります。

もし、遊んだ次の日の体力の戻りが悪いなと感じるようになったら、栄養たっぷりの鹿肉をあげてみてくださいね。

シニア犬

鹿肉は少量でも良質な栄養素を多く摂取できるので、食が細くなってたシニア犬の食事に適しています。

筋肉の元となる栄養素のたんぱく質も豊富に含んでおり、加齢による筋力の低下もカバーできますよ。

ただ、疾病を患っている犬は、獣医の指示の元鹿肉の摂取を判断するようにしましょう。

毛ツヤが悪い・皮膚が荒れやすい

ビタミンB2には皮膚の保護作用、DHAとアルファリノレン酸のn-3系脂肪酸には抗炎症作用、リノール酸のn-6系脂肪酸は皮膚の健康に欠かせない栄養素と、鹿肉には犬の毛ツヤや皮膚に良い影響を与える栄養素がたくさんあります。

特に毛ツヤは目で見たり手で触るなど飼い主が変化に気づきやすいこともあり「毛ツヤが良くなった!」という飼い主の反応が非常に多いです。

愛犬の被毛にツヤがない、かさついてきたと感じる方はぜひ鹿肉をあげてみてくださいね。

鹿肉は加熱と生食どっちがいい?

鹿肉の加熱と生食には一長一短あります。

まずは、加熱すると一部の栄養素が壊れてしまったり、変化してしまうということ。

生食の場合は、食中毒やE型肝炎の恐れがあり、日本獣医学会も生食は推進していないということ。

結論としては、生食の鹿肉を低温・短時間で加熱して与えるのが良いでしょう。

1番怖いのは、生の鹿肉を食べて食中毒になってしまうこと。

犬の健康を思って鹿肉を与えたのに、生命を脅かすことになってしまったら元も子もないですよね。

多少栄養が減ってしまうのは仕方がないので、生の鹿肉を加熱してから与えるようにしましょう。

鹿肉の加熱方法については、下の記事にまとめています。

生の鹿肉ならshishikaのベニソンドッグフードが一番。

淡路島産の国産鹿肉を100%使用して、さらに無添加加工をしているので安心です。

shishikaのベニソンドッグフードの特徴は下の記事にまとめています。

鹿肉のドライフードも販売されていますが、ドライフードの製造工程内ではかなり高温で処理されていることがほとんど。

せっかく栄養素の高い鹿肉の栄養がどれだけ残っているかは、わからないですね…。

鹿肉だからってなんでも良いってわけじゃないのね。

鹿肉には犬の身体に必要な栄養がたくさん!

鹿肉は犬にとって嬉しい栄養素がたくさん含まれている食材です。

少し値は張りますが、愛犬の喜ぶ姿を見るために奮発してみてはいかがでしょうか。

以上、「鹿肉の栄養は犬の身体に必要?鹿肉が犬に与える効果がすごい!」について紹介しました。

コメント

  1. […] 鹿肉は栄養も豊富なので、色が細いチワワの補助食にもぴったりです。 […]

  2. […] […]

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